獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分/旭酒造(山口県)

高精米酒にしばしば見られる米の香り。思った以上にアルコール感があり、二割三分というスペックに期待し過ぎたように思う。二割三分まで精米すること自体はすごいけれど、キレは精米歩合40%の酒とさほど変わらない。自分が日本酒に何を求めているのかを考えさせられた。

 

ところでこのお酒は高価なのでミニボトル(300ml)を買ったのだけれど、ミニボトルって良いよね。四合瓶に比べて特に割高というわけでもないし、何より試しに飲んでみようという気になる。何となく高級感もあるし。他の酒造でももっと出してほしい。

天の戸 夏田冬蔵 純米大吟醸 星あかり/浅舞酒造(秋田県)

「星あかり」という珍しいお米を使った精米歩合40%の純米大吟醸ということで期待して飲んだが空振りに終わった。決して不味いわけではないのだが、スペックに比して味が追いついていないという印象が残る。特に余韻が良くない。悪い意味での日本酒らしさが残るのが自分には合わなかった。

 

批判的に書いてしまったが、精米歩合40%の純米大吟醸がアンダー二千円(四合瓶)というのは驚異的なコストパフォーマンスだ。個人的にはコスパを重視しないが、お買い得であることは間違いない。この酒造の他のお酒も飲んでみたい。

伯楽星 純米大吟醸/新澤醸造店(宮城県)

口開けの香りは控えめで、しかも吟醸香というより米の香りがする。純米吟醸の伯楽星が持つメロンのような甘く芳醇な香りとは対照的だ。味わいも美味しいのは間違いないが、柔らかい水のように淡い。先日飲んだ澤屋まつもとのUltraを氷に喩えるなら、純米大吟醸の伯楽星は淡雪のよう。食中酒の極北を目指したというだけのことはある。

東洋美人 壱番纏 純米大吟醸/澄川酒造場(山口県)

これはすごい酒だ。

 

ひとたび口に含むと上品な甘さが口の中いっぱいに広がり、一拍置いて水のようにすうっと消える。途中でアルコール感を感じることもほとんどなく、何杯でも飲めそうだ。上品でくどくない甘さなので単体で飲むのが良いと思う。

 

今年2本目にして最高の酒を引き当てた感がある。

 

ラベルの絵が少し怖いのはご愛嬌。

2017年の目標

一年の計は元旦にあり!ということで元旦は過ぎたが今年の目標を立てる。

 

・有形

ネットワークスペシャリスト試験(昨年のリベンジ)

TOEIC 900点以上(せめて試験は受ける)

③節約(期間限定)

④35冊以上本を読む

⑤週5以上の頻度で果物か野菜を食べる

C言語でプログラミングを組む

⑦文章を書く練習をする

 

・無形

①コミュニケーション能力(昨年より良くなったと思えるかで評価)

②時事への関心(新聞や本を読むようにする)

 

今年は有形が随分多くなったけれど、まあ何とかなるのではないかと考えている。今年もよろしくお願いします。

澤屋まつもと Ultra/松本酒造(京都府)

年末から今日にかけて飲んだので一応2017年の初酒ということになるのかな。実は別に用意していたのだけれど、年末に開けて飲み切れなかったので初酒として感想を書く。

 

淡麗を極めたような日本酒。一口目こそ日本酒らしさを感じなくもないが、良い意味で余韻がほとんどない。居合で言うところの「切られたことにも気づかない」ような味。単体で飲むよりも刺身などと合わせるのが良さそう。値段は四合瓶で三千円を超えるのでコスパは良くないが、この余韻のキレには驚きがあるので人にもオススメできる。

 

ちなみに今日で開けて丸二日ぐらいになるが、このお酒は即日か次の日までに飲むべきだと思う。丸二日経っても美味しいけれど、切られたことには気づいてしまう。

 

蛇足になるが、開栓する時はシャンパンを開ける時のように気を付けないと蓋がどこかに飛んでいく可能性がある。

ネットワークスペシャリスト試験の反省

受ける前から分かっていたけれど惨敗。

 

午前2:過去問が多数出ていたので何とかなったかも知れない。5〜6割の感触。

午後1:思っていたより基本的な問題が多く、参考書で読んだ記憶はあるのに内容を思い出せなくて悔しい思いをした。おそらく4〜5割。

午後2:午後1で合格は無理だと悟ったのでやる気はなかったが問題の選択ぐらいはした。正直言って、何の話なのかも分からなかった。勉強不足を痛感した。

 

勉強時間は9月が19.9時間、10月が16.7時間の計36.6時間。この時間をベンチマークにしつつ、働きながらでも勉強時間を確保する方法を確立したい。

 

今年の反省を活かして来年の秋は合格したい。